箏曲手事集
昨日は演奏会で。
あるお琴の先生は年齢的には最長老で、お弟子に飛梅師という、要は大師範みたいなのを持った人が何人もいるような。
先生の先生みたいな。
そのチームと「冬の日」をやったんだけど、これがかなりクセの強い演出で。
大間になったり小間になったり。それでいてやっぱり手は早くて。
大所帯なのに先生クラスが多いから皆さんついていくのよね。
尺八もアップアップだったんだけど。
楽しかった‼
一つは、先生のなかに「お琴大好き少女」がいて、スピード勝負を仕掛けて来てること。
もう一つは、やっぱり合奏練習にキチンと参加しろ‼ってことで。
多分、尺八の先輩のなかには古典は当日いきなりでも合わせられるという悪いナレがあると思う。
それを戒めてるんじゃないかな。
練習に来なくてうまくできなかった先輩がた、残念でした(笑)
てことで
箏曲手事集
手事だけ集めた変なレコード。
六段の調
千鳥の曲
みだれ
秋の言の葉
夕顔
松竹梅
春の曲
御山獅子
八重衣
秋風の曲
磯千鳥
五段砧
八千代獅子