菊地悌子「十七絃箏の世界」
幻海さんから帰ってきた尺八。
漆を塗ってもらったりして、見た目は、悪くない。
音を改作もしてもらったけど、まー、いまいちかな。
泉州さんと比べるとやっぱり、音がパーンと出てない(個人の感想で)。
あと大カンのレ。
泉州さんの方が出しやすい(個人の感想で)、とだけ言っとこう。
慣れもあるかな。
改作費用も泉州の4分の1だしね。
この手の意見の反論に「お前の練習不足よ」というのもあるし。
本当に上手な人はズラーッと並んだ邦星さんの尺八を端からパーンとならすしね。
でも泉州さんに竹勇さんのを歌口いじってもらったらパーンと出るようになったよ。
さて、レコード。
アバンギャルド過ぎて、A面の1曲めと2曲めの境が分からんかった(笑)。
菊地悌子「十七絃箏の世界」
樹と、 波と……
独奏十七絃のための三章
[みだれ]による変容
十七絃独奏による主題と変容[風]