「都山流尺八本曲集成8」
今週は忙しかったような。そうでもなかったかのような。
周りが忙しそうなのに同調しただけのような。
LP 「都山流尺八本曲集成8」
磯馴松 (池田静山 山本邦山)
新生 (川村泰山 石垣征山 野口心山 野村峰山)
慷月調 (高平艟山)
若人の歓び (八田愴山ほか)
「長唄 菖蒲浴衣 岸の柳」
パソコンでの作業中に聞き流したけど、邦楽のCDは「踊り用」という市場があるらしい。
これもひとつの曲が4トラックに分割されていて、恐らく躍りの練習に便利にしてあるみたい。
「長唄 菖蒲浴衣 岸の柳」
菖蒲浴衣
岸の柳
「都山流尺八本曲集成7」
都山本曲の尺八同士の合奏は、尺八の音色の典型を完成させたと思う。
もっと評価というか、流派の壁を越えて学ぶべきことのような気がする。
「都山流尺八本曲集成7」
春の光 (北原篁山 星田一山)
朝緑 (星田一山 井上昌山)
春風 (山本邦山 池田静山)
若葉 (八田愴山ほか)
EP 「さくら変奏曲」
宮城会のシングルレコードの多さは三曲の中では突出してるんじゃないかな。
レコードEP 「さくら変奏曲」
さくら変奏曲
川瀬順輔「伝統の韻 本曲編4」
各人の悩みというものは、客観的にはあるあるだ。本気で書物を探れば同じような悩みを持ったものに出会う。
しかし本人は、その悩みを特別なものととらえる。だから相対化できない。
まー、いいんだけと。
川瀬順輔「伝統の韻 本曲編4」
真虚霊
雲井獅子
鹿の遠落
LP 「箏・名曲の調べ」
宮城道雄亡き後の宮城会は、レコードの裏のライナーノートに勢力拡大のための必死さがある。
なんかCD時代にはない必死さで、同じことは都山の高平艟山のライナーノートにもいえる。
その辺、琴古はノンキでいいね✨
LP 「箏・名曲の調べ」
春の海
みだれ
さくら変奏曲
六段
千鳥の曲